運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-02-26 第43回国会 衆議院 法務委員会 第5号

百円ないし五百円までふやすというような修正がなされたということでございますが、御承知通り、裁判官並びに検察官給与については、一般職給与がふえた場合はそれに準じてふやすということになって、従来そういうようになっておったのでありますが、この内閣委員会における修正というものが、今かかっておる二法案に何ら影響しないものかどうか、一言お尋ねしておきます。

小島徹三

1962-04-10 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

しかしながら、われわれといたしましては、現在の事件状況等から見まして、現在の定員が必ずしも司法の運営に適正に十分であるということは考えていないわけでございまして、毎年裁判官増員ということを要望して参っておるわけでございますけれども、御承知通り、裁判官任用をいたしますためには、その給源に隘路があるわけであります。

桑原正憲

1961-10-13 第39回国会 衆議院 法務委員会 第2号

津田政府委員 御趣旨通り、裁判官につきましては、憲法報酬という言葉を使っております。裁判官につきましては、その報酬につきましていろいろな特別の規定憲法に設けておるわけであります。そういう意味におきましては、一般政府職員給与されるところの俸給と違うということは確かに言い得ると思います。

津田實

1961-05-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第27号

これはよく御存じの通り、裁判官などについても同様でありまして、われわれ率直に申しまして、防衛庁職員、あるいは裁判官のような特別職よりも一般職公務員が低くあるべきだとは毛頭考えておりませんけれども、先般の勧告におきましても、若干そういう問題に触れましたけれども裁判官の方は、また別個の決定方法によってきめられますものでございますから、すぐにまた従来の差額がそこでつくわけでございます。

入江誠一郎

1961-03-03 第38回国会 衆議院 法務委員会 第4号

従いまして、ただいまお尋ねの通りでございまして、私どもといたしましては、劈頭に申し上げました通り、裁判官に関しましては裁判所自体裁判所法第八十条で監督権を行使するその問題と、それから分限の事由があると考えた場合、その監督機関である裁判所裁判官に対して分限の申し立てをすることができます。

石田和外

1960-04-28 第34回国会 参議院 法務委員会 第17号

従いまして、ただいま法務省といたしましてやっておりますることは、この前も当委員会においてもいろいろ御議論がございました裁判官待遇の問題につきましてはどういうことであるかと申しますると、あの際にも御説明申し上げました通り、裁判官待遇を画期的によくするためには、任用制度の改善をはからなければならない。

津田實

1960-04-28 第34回国会 参議院 法務委員会 第17号

裁判所調査官、教官に当たられております者が二十六名ございまして、合計して七十名あまりがなってるものでございまして、これは御指摘通り、裁判官の足りないときに実はなるべく裁判仕事を抜けるなということはごもっともでございますが、私どもといたしましても、真にやむを得ない仕事だけに裁判官を当てて参る。

内藤頼博

1960-03-29 第34回国会 参議院 法務委員会 第10号

○国務大臣(井野碩哉君) 高田委員の御説の通り、裁判官の待避に関しましては、憲法七十九条、八十条等に規定されておりますように、他の一般職員に比較して、これを優遇と申しますか、重要視して参らなければならないことは、これは当然であると考えております。従って、従来もそういう趣旨裁判官報酬につきましては政府としても考慮して参った次第であります。

井野碩哉

1960-03-03 第34回国会 参議院 法務委員会 第4号

政府委員津田実君) 裁判所におきます事件の輻湊につきましては、ただいま御指摘通りでございまして、従いまして、最も必要でありますることは、裁判官を充実するということにあるのでありまするが、御承知通り、裁判官につきましては、相当高度の資格を要しますために一般判事判事補と、それから簡易裁判所判事と、それぞれ資格は違っておりますけれども、非常に厳格な資格でありまするために、なかなか充員が困難なのが

津田実

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

横田最高裁判所長官代理者 実は、御承知通り、裁判官は、新憲法下におきましては任期が十年ということになっておりますので、先年、ある程度の転任をしてもらったのでございますが、いよいよやってみますと、やはりそう簡単に配置がえということもできませんままに十年を過ぎてしまったようなことがございまして、御指摘のように、ある地方に非常に長くおられる方もあり、特にその土地の弁護士会から、いろいろやかましく言って

横田正俊

1959-11-05 第33回国会 参議院 法務委員会 第2号

判事と申しますのは、御承知通り裁判官の中で、判事判事補高等裁判所長官地方裁判所判事判事補、かようなランクがございますが、その中のいわゆる判事、十年以上の判事補、または弁護士あるいは検事をやられた方、こういう判事につきましては、三百八十二名について一二%の管理職手当が計上されておりますが、本年度予算におきましては最高裁長官最高裁判事高裁長官地家裁所長長官代行等二五%、総括裁判官、いわゆる

栗本一夫

1957-12-19 第27回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

説明員(五鬼上堅磐君) 大へんありがたい御質問で、私どもどうもしりをひっぱたかれている感じをいたしておるのでありますが、御承知通り、裁判官給与報酬は、一般官吏ベースアップをすれば、同じ率でベースアップをするという十条の規定がございまして、それにのっとってベースアップはずっと下級裁判所判事はそうなってきたのですが、しかし、そのほかに、たとえば管理職手当だとかいうのは、行政官にはついているが

五鬼上堅磐

1957-03-20 第26回国会 衆議院 法務委員会 第16号

ただ、大局論として申し上げ得ると思いますことは、御承知通り、裁判官には宅調制度がありまして、必ずしも役所に出勤をすることが裁判官仕事をする唯一の方法ではありませんので、宅調という方法があります関係もありまして、ただ登庁する日数のみをもって勤勉、怠慢と申しますか怠勤の状態を判断するということもどうかと思うのであります。

中村梅吉